花粉症に関する考察 in 2001

本日の朝の仕事は地獄だった・・・
どれくらいかと言うと、クシャミのしすぎで血が出て、
血の味がするーってLVである。
そりゃこの時期に3時間も外いりゃ、そーなるかもなぁ。
この苦しさは花粉症の人間にしか分かるまい。

などと・・・のっけから、ディープっぽいぞ。（笑


こーゆー時は、現実を直視しないで済む様に、
仕事が終わるまで延々と謎の考察をしていた。
とゆーワケでこっから先は、
アホな人間の無知が織り成すインナーワールド。
アホの言う事だから、間違いだらけでもNPでしょう。

そもそも花粉症とは何だ？
スギ等の花粉を起因とする、
アレルギー性鼻炎とでも言えば良いのだろうか？

そこでふと思った。
花粉症とは一種の精神病ではないのか？！
などと。＜すげぇ問題外な発想
アレルギー反応とは、
人の体が異物を排除しようとする免疫機能の一種だとするとだ。
花粉症とは花粉を異物として捉えた肉体が、
それを排除しようと起こす行動である。

だが、そもそも花粉そのものが、猛毒であったり、
体自体に有害なワケではない。
個人の体質によって、花粉を異物と感知するかどうかが決まる。


プラシーボ(擬薬)(？)効果と言うのがあるらしい。
何でもないただの錠剤を、
その病気に対する特効薬ですよと患者に与えるアレである。
すると、何でも無いただのビタミン剤なのに、
患者自身の自浄作用で病気が治ってしまう事があるという。

と言う事はだ。逆にこれは毒ですよと偽って、
ビタミン剤でも投与すれば、
患者の体はどんどん弱っていく場合もありえるのでは？

よーするに、「病は気から。」と言うヤツである。

何が言いたいかと言うとだ。
花粉症も同じモノなのでは無いか？と。
花粉＝アレルギーと言う固定概念が、
様々な症状を引き起こすのでは？

そもそも花粉症自体、
何が原因なのかはまだはっきりと分かっていない。
花粉が原因と言われているが、
空気や環境も原因の一つと言われている。
そもそもが、良く分からんモノなのだ。


鯖や卵のアレルギーの人がいる。
同じアレルギーでも花粉症ほど頻繁には見ない。
このアレルギーも先天性の人もいるだろうが、
多くの場合は後天的な人が多いのでは無いだろうか？
鯖に当たった等の過去の経験が、
体にアレルギー反応を起こすのだとすると？

普通「鯖」と聞くと何を思い出すか。
ワシは「鯖の味噌煮」を思い出す。美味しいやね。
「アレルギー」と想像する人はほとんどいないはずだ。

では「スギ花粉」では？
ほとんどの人が「花粉症」と言うのではないだろうか？
鯖の場合で言うトコロの「アレルギー」と想像するのだ。

この周囲の認知の違いが、
昨今の花粉症増加をもたらしているのでは？
などと考えたのデスヨ！！

少なくとも10年くらい前までは、花粉症はあまり聞かなかった。
良く聞くようになったのはつい最近である。

良く、個人にはある一定の花粉許容量があり、
それを超えた時、花粉症が発症すると言う話がある。
だがしかしだ、それはただ単に許容量を超えたのではなく、
花粉症だと体が勝手に自覚して発症するのではなかろうか？

気候の変わる春先に偶然したクシャミ。
はて？なんでだ？と思うとまたクシャミ。
そこでふと思うワケだ。「もしや、これが噂に聞く花粉症？」
その瞬間、今まで感じても。
まったく気づかなかったような花粉を意識してしまうのだ。
次の瞬間、そういえば眼がシブシブするなぁ・・・
や鼻がムズムズするといった、自覚症状が始まる。
本当は今までも感じていたけど、気づかなかっただけなのに。


何が言いたいかと言うとだ。
最近のTVやら雑誌やらで、春が近づくたびに、
やれ花粉症対策だの、今年の花粉は多いだの、予報だのやっている。
あーゆーのが実は花粉症の原因の一つなんぢゃねーのか？
あーゆーので自分らは「春＝花粉＝花粉症」って言う、
固定観念を植え付けられてるワケさ。
それが花粉症って症状を引き起こすんぢゃねーかと。

スギの花粉なんざ、ずーっと昔から春先になれば、
漂ってたし、
昔は別にそんな事で騒がなかったワケで。
変に騒ぐから、情報に流されやすい人々が、
ぢつは花粉症なんぢゃねぇか？！
と騒ぎを更に大きくするのだと。

まぁ・・・オレも流されやすい人だからなぁ・・・
そゆ意味では、やっぱ花粉症は現代特有の精神病の一種と考えるね。

いやぁ・・・むちゃくちゃな理屈だ。（笑


つーかよ。
ただ単に、理由がわかんねーから、
とりあえず、誰かの所為にしないとハラ立ちが収まらないのさ。

あー・・・クシャミがとまんね。