夕暮れの黄昏は、見ていて物悲しくなる。
光の残照
黄昏の残り火
訪れる深淵

終わりの象徴であり
安息の訪れでもある

深い闇が全てを包み込み
深い安らぎと
深い不安を与える


朝焼けの黎明は、見ていると物悲しくなる。
闇の残影
黎明のかがり火
溶け逝く星々

始まりの象徴であり
活力の訪れでもある

眩しき光が全てを包み込み
新たな活力と
怠惰な日常を呼び覚ます


両方とも
物悲しい澄んだ音色の奏でる音に近い
悲しくて切なくてどこか安らぐ音色

音色と言う色と
色彩を言う色
どちらも本質は同じモノなのだろう 

黄昏は緋
黎明は紅

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